オリックスは12日、太田椋内野手(22)が大阪市内の病院で左尺側手根伸筋腱鞘形成術を行ったと発表した。今後は、患部の状態を確認しながら、リハビリを行っていく予定。

太田は今年4月末に「左尺側手根伸筋腱炎(けんえん)」で出場選手登録を抹消され、8月8日に約3カ月ぶりに1軍復帰。同9日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2号2ランを放ち、勝利に貢献する活躍を見せたが、同15日に出場選手登録を抹消。1番二塁で先発出場した同13日の楽天18回戦(楽天モバイルパーク)の6回の打席で、左手首に違和感を感じて途中交代し、同14日に兵庫県内で「左手首の腱鞘(けんしょう)炎」と診断されていた。

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