10月6日公開の映画「アナログ」のヒロインを務める女優の波瑠(32)が、ファーストピッチに臨んだ。

背中には映画の公開日と自身の名前「HARU 10・6」と入った衣装で登板。投球は一塁側に大きく外れたが、ツーバウンドでキャッチャーのミットにおさまった。

映画「ソフトボーイ」のヒロインを務めた10年に、プロモーションの一環で、西武-楽天戦(西武ドーム、現ベルーナドーム)で始球式を務めて以来2度目のNPBマウンド。「そのときは映画のソフトボールピッチング(下投げ)だったので、これ(上投げ)で投げたのは初めてでした。ノーバウンドでいきたかったんですけど失敗しちゃいました。(緊張して)心臓が飛び出ちゃうかと思いました」と苦笑いだった。

初めてのエスコンフィールド。「すごいかっこいい。球場の周りもちょっとだけ見学させてもらったのですが、いろんな施設があって、すごいなあって感動しました」と驚いていた。

北海道に来る際は「おいしいものを食べるのが大好きで一番はジンギスカン。みそラーメンも食べたいし北海道でしか売っていないカップ麺も好き。おなかが忙しくて。食べるための日程がハードスケジュールなんです」と楽しそうに話していた。

3回表終了時には、ファイターズガールと一緒にベンチ前に登場。きつねダンスのコスチュームを身にまとい、両手人さし指と中指を親指につける“きつねポーズ”をつくって、スタンドに笑顔を振りまいていた。

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