今季限りで退任する巨人原辰徳監督(65)が、“ラストマッチ”のスタメンに若手、主軸、ベテランを融合した9人を送り出した。
1、2番にはドラ1の浅野と同4位の門脇と新人2人を据え、3番には9月からサードにコンバートした坂本を配置。不動の4番・岡本和に今季自己最多の16本塁打をマークする大城卓がクリーンアップを固めた。
6番には今季から古巣巨人に復帰した長野、7番には高卒3年目で身長2メートルを誇る秋広が先発。8番に吉川が入り、先発マウンドは自身初の2ケタ10勝目を狙う山崎伊が上がる。
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1(中)浅野
2(遊)門脇
3(三)坂本
4(一)岡本和
5(捕)大城卓
6(右)長野
7(左)秋広
8(二)吉川
9(投)山崎伊