ソフトバンクのカーター・スチュワート投手が14日ロッテ戦に先発する。今季の交流戦から先発ローテーションの一角を担っている右腕にとって、初のポストシーズン登板。敵地ZOZOマリンで最終調整を終え「緊張しているというのは正直あります」と素直な心境を明かし

「負けたら終わりの試合。そういう意味ではいつもより気持ちは入っているよ」と意気込んだ。

3軍スタートだった来日5年目。ロッテには2戦2敗だが、大一番の先陣を任された。「今年は3軍、2軍とスタートして勝ち取ったというのもある。首脳陣、監督、コーチにここを託したことを後悔したと思われないような結果を残したい。そういう気持ちが強いね」。藤本監督も「今年一番伸びた選手。しっかり試合は作ってくれると思う」と期待。18年の全米ドラフト1巡目右腕が底力を見せる。

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