来季NPBのイースタン・リーグに参加するオイシックス新潟アルビレックスBCは6日、新たに新入団3選手の入団決定を発表した。独立リーグ、九州アジアリーグ火の国サラマンダーズから元ヤクルトの中山翔太外野手(27=履正社高-法大)を獲得した。中山は法大から18年ドラフト2位でヤクルト入り。19年のルーキー年には5本塁打を放った。22年まで通算4年で73試合に出場し、通算打率2割5分6厘、9本塁打、23打点。「チームの勝利のために自分の持ち味をいかして精いっぱいプレーすることを誓います」と球団を通じてコメントした。

また同日、飯田大翔投手(24=海星高-セガサミー)、山田拓朗投手(22=川越東高-筑波大)の入団も決まった。両右腕は11月20日行われたトライアウトを受験していた。

オイシックスは5日までにも前阪神の高山俊外野手(30=日大三高-明大)の入団と、ルートインBCリーグ信濃グランセローズから3選手、牧野憲伸投手(24=白樺学園高-富士大)、小西慶治内野手(25=東邦高-駒大)、永沢蓮士内野手(26=枕崎高-日本福祉大-千曲川硬式野球クラブ)の移籍加入も発表している。