ロッテにも「大谷」が降臨した。ロッテは7日、新入団選手発表会を都内で行い、新人10選手が登壇した。

背番号「31」に決まったドラフト2位の独立リーグBC富山・大谷輝龍投手(23)は「ロッテの大谷に」と1年目から飛躍を誓った。アマチュア球界最速の159キロの直球と落差のあるフォークを武器に三振を取る。

吉井理人監督(58)も「マリーンズにも大谷が来てくれた」と期待を寄せる本格派右腕は「二刀流は無理ですけど、ピッチャーの成績だけでも勝ちたい」と意気込んだ。「1年間けがなく過ごして新人王とる」とルーキーイヤーの目標を掲げ、プロへの第1歩を踏み出した。

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