ドミニカ共和国から新加入した育成右腕、阪神アンソニー・マルティネス投手(24)が、来日初のシート打撃登板に臨み、最速151キロを計測した。

初の実戦形式で片山に右中間二塁打と右本塁打を浴びたが、打者8人に安打性はこの2本のみ。190センチの長身から落差のあるカーブやスライダーも交えて30球を投じた。福原2軍投手コーチは「もっと上がってくる印象はある。変化球もしっかり投げられていたので、よかったと思いますよ」と評価した。

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