阪神は22日、阪神タイガースWomenと巨人の女子チームとの交流戦を6月29日に甲子園で、7月13日に東京ドームで行うと発表した。交流戦は昨年に続く2度目。

阪神タイガースWomenの三浦伊織主将(32)は「今年も阪神甲子園球場と東京ドームでジャイアンツ女子チームと試合ができることを大変うれしく思います。昨年は本拠地で悔しい結果となりましたので、今年こそジャイアンツに打ち勝ちたいと思います。女子野球の面白さを、女子野球の素晴らしさを、1球に込めてプレーしますので、両チームに温かいご声援をよろしくお願い致します」とコメントした。

木戸克彦監督(63)は「我々、タイガースWomenも今年で4年目を迎えました。年間を通じて、クラブ選手権、全日本選手権と女子野球の頂を今年も狙えるチーム作りをしてきました。それとは別に格別な思いで臨むのがジャイアンツ女子チームとの一戦です。伝統のユニホームを身にまとい、両軍の本拠地で戦われる一戦。女子野球の代表として今年も必ず皆さまに熱い戦いをお見せする事を約束します。昨年は、ジャイアンツ女子チームから勝利をもぎ取ることがかないませんでしたが、今年は必ず雪辱を果たしたいと考えています」と話した。

甲子園で行われる「バイトするならエントリー ドリームマッチ 阪神タイガースWomen-読売ジャイアンツ(女子)」の入場券は5月20日からインターネットなどで発売。