ロッテは4連敗を喫した。

先発の佐々木朗希投手(22)は今季最速の161キロを計測したが7回3失点で今季初黒星。「なかなか流れを持ってくることができなかったので、そこが反省点」と振り返った。吉井理人監督(59)は「よかったと思います。(4回の2失点は)向こうの狙い球が、うまくはまったというか、その狙いを投げた時に朗希もちょっとうまくいいところに投げられなかったんで、それをしっかり捉えられた感じですかね」と話した。

打線はソフトバンク先発の有原航平投手(31)から本塁打を2本放ったが3安打に抑えられた。指揮官は「3試合続けて完投させてしまった。バッターの方はそこそこ対応してくれているので、戦術、戦略をしっかり考えてまたやっていきたい」と切り替えた。

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