広島が巨人に2連勝で、今季最多の貯金「2」とした。開幕投手を務めながら、ここまで7試合勝ちのなかった九里亜蓮投手(32)が6回途中2失点と踏ん張り今季初勝利を手にした。新井貴浩監督(47)の試合後の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-振り返って

(九里)亜蓮も今日は調子いい方じゃなかったんですけどね、何とか粘り強く投げてくれたと思いますし、また野手もね、何とか亜蓮に1勝目をプレゼントしたいと、そんな攻撃だったと思います。

-坂倉がソロ含む4打数4安打

いやまあ特段驚くことではないと思いますよ。それぐらいは、元々できる能力のある選手ですのでね。これをきっかけにしてほしいと思います。

-最終回、守り切った

あそこ(スクイズを刺した場面)ね、二俣もあの体勢からね、ここしかないというピンポイントの送球をして、ビッグプレーだったと思います。

-羽月、林、二俣ら若手にも安打

それもうれしいですね。起用しているのは私なのでね、失敗、ミスを恐れることなく、思い切ってやってくれたらいいと思って見ていました。

-明日への意気込みを

明日もしっかりいい準備をして、今日のようなカープらしい全員野球で頑張りたいと思います。

(囲み)

-九里は白星をつけたかった

もちろん、うん。

-ピンチを招いたところでスイッチしようと

そこは予定通り。そういう風にいってもらって、バックアップつけていて、「ピンチになったらいくよ」と森浦にいってもらいました。本当森浦がね、しびれる場面で、あそこをよく抑えてくれたと思います。亜蓮も頑張っていたけど、森浦も素晴らしいピッチングです。

-5回に代走大盛

あそこはもう絶対に、最低追いつくぞというね、そういう合図というか、まあ、またね、(林)晃汰もいいヒットがあって。あそこ、ジャイアンツは左でいいピッチャーがいるので。バルドナードも、高梨もね。あの展開のまま、もういっちょ晃汰に回ってきたら、左にいいピッチャーがいるというのもあったので、だからあそこは思い切って、絶対に追いつくぞという形で。結果的にあれ、三本間挟まれて矢野の時かな。あそこも大盛が粘ってくれたおかげで、二、三塁になって。次の小園で2点入ったので。本当、いい走塁だったと思いますよ。

-小園が4番から3番

うーん、まあ今日キク(菊池)と野間を休ませようと思っていたので。昨日も小園の件に関しては言ったけど、打線を線として考えた時に、どういう風な打線を組んだらいいかなと思ったら、今日はそういうことだったと。繰り上げて、小園を3番に据えてという形になったと思います。

-坂倉、ここ数日の変化は

練習もね、見ていても内容いいし、本人もいろいろ試行錯誤しながら、微調整、練習の中でもしているし、いい感じに調整、修正できていたんじゃないですか。

-九里の成長

やっぱり本当にね、今年の開幕投手で、いいピッチングもしながらね、なかなかこう、援護してあげられなくて、勝ちをつけてあげられなかった試合もあるので。本当に苦しかったと思うんですけど、今日初勝利挙げられてよかったと思うし。野手もそうだし、後を継いだ森浦にしても矢崎にしても島内にしても栗林にしてもね、何とかっていうね、亜蓮に初勝利をっていう、何か気持ちのこもった試合だったと思いますよ。うちらしい、全員で戦った、全員野球のいい1日だったと思いますよ。

-貯金が今季初の2

うーん、数字的なものは全然見ていないので。貯金2とか全然。まあ、あるに越したことはないですけど、1戦1戦っていう気持ちですし。目安としてはだいたい5割くらいとざっくりとは思っていますけど、貯金2だとか、借金2だとかはまだ5月なので、全然考えてないです。

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