オリックス山下舜平大投手(21)が、4月19日以来の1軍戦で5回1失点と好投した。

立ち上がりは制球が定まらず、1回、先頭の西川に四球を与えた。さらに盗塁と暴投で無死三塁。丸山和の二ゴロの間に三塁走者がかえり、打者2人で先制点を奪われた。

だが、ここから立ち直る。続く長岡、村上を連続空振り三振。村上の2球目には、自己最速タイの160キロも記録した。2回以降は1四球は与えたものの、5回まで82球、無安打9奪三振。今季は3試合で0勝2敗、防御率6・43と不安定な投球が続いていたが、本来の力強さを披露した。5回に味方が2点を勝ち越したため、今季初勝利の権利を持ってベンチに控えた。

山下は「久しぶりの京セラドームのマウンドだったので、立ち上がりは緊張感もありましたが、1点を許してしまったことで、逆に自分の中で割り切って投げられたのかなと思います。2回以降は、いい意味で力を抜くことができましたし、しっかりと自分らしいピッチングをすることができたと思います」とコメントした。

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