巨人がゴールデンウィークの9連戦初戦で今季ワーストを更新する18安打を浴び、5位広島に大敗を喫した。連勝は2でストップした。
先発の則本昂大投手(35)の移籍後初勝利がまたもお預けとなった。今季4度目の登板で、初の東京ドームのマウンド。「普段通りやれたら。ちゃんとプレーボールの1球目からいい投球ができるようにしたい」と臨んでいた通り、1回は3者凡退で滑りだした。しかし、3回に2死から3連打を浴びて2点を失うと、4回には広島坂倉に右翼席中段に飛び込む3ランを許すなど、5回12安打6失点で降板。「先制点を与えたこと、ビッグイニングを作ってしまったこと、長いイニングを投げられなかったこと、とにかく反省点が多いピッチングになってしまい、申し訳ないです」と猛省した。
打線も相手先発・床田を前に沈黙。6回2死まで無安打投球を許した。6回2死、トレイ・キャベッジ外野手(28)が低めの142キロ直球を捉え、打球速度175・6キロ、飛距離129・8メートルの豪快弾を右中間スタンドに突き刺した。先週は週間打率5割2分3厘(21打数11安打)と好調なスラッガーが一矢報いるも反撃はここまで。今季最多得失点差となる10点差で敗れ、9連戦初戦を重苦しくスタートした。



