自身初のリリーフ登板となったオリックス山下舜平大投手が痛恨の失点で今季4敗目を喫した。

楽天戦の延長12回に登板したが、先頭に四球を与えると、犠打で1死二塁となり代打阿部に決勝左前打を浴びた。通算22試合目で、初の救援登板だった山下は「自分の投球ができなかったのが悔しいです」と振り返った。今季は山本や山崎福が抜けた後の主軸の1人として期待されたが、5度先発して3敗、防御率も6点近くと不振で、2軍では救援での調整もしていた。中嶋監督は「変わり身を期待したんですけど、(球を)扱い切れていなかった」と残念がった。

4位楽天相手に連敗し、3カード連続負け越しで借金4。手痛い黒星だが、指揮官は「めげない限りは使います」と言い切った。山下も「野球は好きなので、めげることはないと思います。また明日から練習しようかなと」と前を向いた。後半戦のキーマンともなる若武者の復活が待たれる。

▽オリックス太田(6回に一時同点の適時二塁打)「チャンスの場面だったので、初球から積極的に打ちにいこうと思っていましたし、なんとか同点のタイムリーになってくれてよかったです」

▽オリックス・カスティーヨ(ソロ被弾も7回1失点)「自分の中では良い感覚で投げられていたと思いますし、バックの守備にも助けてもらって、最少失点で投げ切れたところはよかったと思います」