阪神が連敗を2で止めて、今季の対中日を11勝11敗の五分に戻した。7日にリーグ優勝を決め、これで12球団最速で80勝に到達した。

ポストシーズンへ向けて収穫の1つは、この日先発したニック・ネルソン投手(29)。来日2度目の先発で5回3安打1失点。先発初勝利となる2勝目を手にした。

藤川球児監督(45)は「徐々に、少しずつ板に付いてきたかなというような感じですね」と評価した。

中継ぎとしてスタートしたネルソンは、8月までリリーフとして20試合に登板。4日中日戦(バンテリンドーム)で来日初先発し、3回無失点だった。

ポストシーズンへネルソンの起用法の幅が広がるか、と問われた指揮官は「そのあたりは含みを持たせてもらいたいなと思いますけど」とけむに巻いたが、明るい材料には違いない。

また8回に登板し、1回1安打無失点に抑えた畠世周投手(31)も、8月31日の初昇格後6戦連続無失点。日本一へのピースが増えれば、うれしい悩みだ。

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