マツダスタジアムで調整した広島床田寛樹投手(30)が、前回までの反省を踏まえ、17日阪神戦に先発する。前回まで2戦連続で序盤に大量失点を喫した。2日DeNA戦は2回までに7失点で最短降板。9日巨人戦では1回だけで6失点した。「1人ずつ、1個ずつアウトを取れるように。この2試合、初回で試合が決まってしまう投球をしてしている。前回は“初回(が大事)”と言ってダメだったので、ひとりひとり全力で」。後先考えず、立ち上がりから飛ばしていく構えだ。
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前回から登板間隔がいつもより1日空いて中7日となったことで、筋力トレーニングの量を増やして臨む。「同じ形で入って2試合やられているので、何か変えてみようかなと」。7月以降は2勝という、悪い流れを断ち切るためにも調整にも変化を求めた。「僕が今、一番足を引っ張っている。昨日もいい勝ち方ができているし、いい流れに乗れたら」。前回は1回6失点から2回以降は7回まで無失点に抑えた。課題の立ち上がりを乗り越えて、球団左腕では91年川口以来となる3年連続2桁勝利を目指す。



