オリックス山下舜平大投手(23)が驚異の奪三振ショーを披露した。西武を相手に立ち上がりからフルスロットル。155キロ前後のストレートに鋭く落ちるフォーク、切れのいいカーブを駆使し、打者を圧倒した。

初回は先頭の西川をカーブ、2番平沼は155キロの直球、3番外崎はフォークでいずれも空振り三振。

2回も止まらない。4番ネビン、5番渡部聖を連続空振り三振に斬ると、6番山村にはフルカウントからカーブを低めに投げ込み見逃し三振。初回先頭打者から6者連続三振でパ・リーグ記録に並んだ。

今季は開幕前に腰のコンディション不良で離脱し、1軍に復帰したのは9月になってから。だが、今季初登板だった7日の日本ハム戦では2失点で勝ち投手にはなれなかったものの、5回で11三振を奪い、最速157キロを計測。23年新人王の実力を見せつけた。

今回の登板前も奪三振について「結果的に三振になればいいかなとは思いますけど、バッターも違いますし、そこは試合の中で工夫していけたらなと思います」と話していた。

3回、先頭打者の元山に156キロの直球を右翼線へ二塁打され、連続奪三振は6で止まったが、3回終了時点で1安打6奪三振で無失点。敵地のファンを沈黙させるには十分のド派手なピッチングを続けている。

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