ソフトバンクは盤石な「勝利の方程式」で白星を拾ってきた。7回は藤井皓哉投手(29)、8回は松本裕樹投手(29)、9回は杉山一樹投手(27)。3人が防御率1点台の活躍で、松本裕は最優秀中継ぎ投手賞が確定、杉山はセーブ王のタイトルが射程圏内となっている。藤、松、杉の「樹木トリオ」が試合終盤に立ちはだかった。

特に杉山は交流戦期間から代役守護神に定着。コンディション不良のオスナに代わって60試合登板を果たすなど大車輪の働きだった。「僕は今年にかけている。今では自信を持ってマウンドに立てています」と決死の覚悟でブルペンを支えてきた。

3人の他にも、ヘルナンデスや大江、尾形、木村光らの存在感が際立った。倉野投手チーフコーチは「なによりこのチームは競争意識がすごく高い」とうなずく自慢のリリーフ陣。野手、先発が作った勝利の流れを一丸でつないだ。

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧