DeNA武田陸玖投手がプロ初登板初勝利を挙げた。

5-4の6回、4番手でマウンドに上がると、力強い直球を中心に攻めの姿勢を貫いた。1回2安打1失点で同点に追いつかれたが、直後の攻撃で味方が勝ち越し、うれしい初白星。初登板にも動じなかった。「マウンド立ったら全然緊張しなくて。周りが見えて、楽しかった」。20歳とは思えない堂々とした姿で躍動した。11球のうち9球が直球。最速は147キロを計測し、一番自信のあるボールで打者に向かった。「良さを全力で出せてよかった」と充実した表情で振り返った。

投打の二刀流として期待されたが、先月4日に投手専念を発表。「今のままだったら、力になれない。いい経験をさせてもらって、課題が見えたので、来年につながれるよう頑張りたい」。2年目左腕が新たなスタートを切った。

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