ヤクルト内山壮真内野手(24)が帰ってきた。左脇腹の張りで春季キャンプ中に離脱。この日、出場選手登録され、即「3番二塁」でスタメン出場した。2回1死二、三塁で阪神才木から中前に2点適時打を放った。

お立ち台に呼ばれた。まず、インタビュアーから「お帰りなさいませ」と歓迎されると「はい、ただいま戻りました!」。スタンドから歓声が起きた。

久しぶりの神宮球場のお立ち台からの景色に「すごくうれしいです」と率直に語った。

今季初の1軍戦で活躍し、チームの連敗を止め、首位返り咲きに貢献。いろいろと重なった一戦だった。「僕も1カ月ぐらい2軍の方で1軍の試合を見ながら頑張ってきたので、その1軍の選手たちとまたこうやってプレーできて。すごくうれしいです」と打ち明けた。

2回の打席はチームが4点を先制して回ってきた。「チームの勢いがあるなと感じながら、その勢いに僕も乗っかって打てればなという風に思って打席に入りました」。その結果の手応えは「完璧でした」。

自主トレをともにする長岡が、先にタイムリーを放っていた。「すごく勇気づけられました。僕も続いて打ちたいなと思いました」。

チームは首位返り咲き。「流れ悪かったんですけど、僕が来たおかげで勝てたかなと思いたいと思います」とおどけ、ファンの笑いを誘った。

最後は、そのファンへ、「今日もたくさんの応援ありがとうございました。まだまだ長いシーズン、続きますが、チーム一丸でもっともっと試合に勝てるように頑張りますので、またたくさんの応援よろしくお願いします」と感謝を込めて呼びかけた。

【動画】ヤクルト内山壮真が今季初安打 センター前へきれいに弾き返す2点タイムリー