西武がロッテに連勝し、15勝15敗1分けの勝率5割に復帰した。2勝2敗だった3月31日を最後に借金生活に突入。一時は借金5もあったものの1カ月かけてようやく完済し、西口文也監督(53)も「負ける試合はありますけど内容はいいと思っているので」とチーム状態の良さを喜ぶ。

前日3年ぶりに20安打した打線は、この日も好調。2回にタイラー・ネビン内野手(28)のフェンス直撃打を皮切りに攻め、2点を先制した。1点差に迫られた4回にはアレクサンダー・カナリオ外野手(25)の来日99打席目で待望の1号2ラン。「長い時間がかかってしまったけれど打ててうれしい」という130メートル超弾に、ベンチも応援席も大盛り上がりになった。

FA加入の石井一成内野手(31)も移籍後1号となるソロを放ち、お立ち台で「とってもうれしいです」としみじみ。試合終了時点で12球団トップのチーム防御率に、打線がかみ合えば5月反攻の可能性も高まる。7回の大ピンチをしのいだ甲斐野央投手(29)も「いやもう、山賊打線が復活してるんで。その流れに乗って自分たちもやっていこうかな」。一気に3連勝、貯金生活といけるか。

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