西武の新助っ人、アレクサンダー・カナリオ外野手(25)についに待望の来日1号本塁打が出た。
2試合続けて1番打者として起用されての4回の第3打席、ロッテ田中晴の高めをフルスイング。右打者のカナリオが放った飛球はぐんぐん伸び、右中間スタンド中段まで。推定飛距離132メートルの豪快弾に「長い時間がかかったけど、みんなを待たせてしまったけれど、打ててうれしいです」と幸せそうな表情をした。
西口監督が「ブリブリ振れるやつを」と望んで獲得した強打者も、フェンス直撃打はあっても、なかなかオーバーフェンスに至らず。「入ったと思って入らないことが何回かあったので、今日もちゃんと打っても走っていました」と話すほど、なかなかサク越えがならなかった。
実に99打席目での一撃。「99はこれから私にとってすごく幸運をもたらすナンバーになるよ。何かあったら99を使いたいですね」とゴキゲンだ。カナリオは背番号25だが、かつての助っ人強打者メヒアが付けた背番号99をこじつけたくなるような活躍を、これから。なおアプリ「NPBプラス」によると“ブリブリ1号”の打球速度は驚異の時速175キロだった。【金子真仁】



