ヤクルトは13日、阪神のキャンプ地宜野座で初の対外試合となる阪神戦に臨む。「開幕戦」の先発は、今季から先発に再挑戦する増渕竜義投手(22)が務め、ドラフト2位のルーキー七条祐樹投手(26=伯和ビクトリーズ)も登板する予定。

 試合前には調子が上がらなかった新外国人、ウラディミール・バレンティン外野手(26=レッズ傘下3Aルイビル)がフリー打撃で柵越えを連発。小川淳司監督(53)は「まだまだ1試合、2試合じゃ分からない」と、長い目で見守るつもりだ。

 [2011年2月13日12時28分]ソーシャルブックマーク