広島・庄原市のカープ応援隊が17日、日南キャンプを訪れた。同市が新名物にと開発した「庄原焼き」を選手や関係者にふるまった。庄原焼きは広島焼きのそばの代わりにご飯、ソースの代わりにポン酢をかけて食べる新B級グルメ。尾道出身の山内投手コーチは「キャンプは長いので広島焼きを食べたくなりますが、食感が違うのでびっくり。ポン酢にご飯はアリですね」と好評だった。応援隊事務局長の山根英徳さん(51)は「マツダスタジアムの庄原デーで、販売できないか交渉したい」と話していた。

 [2011年2月17日12時12分]ソーシャルブックマーク