<巨人7-6日本ハム>◇4日◇東京ドーム

 日本ハムが痛恨の逆転サヨナラ負けで4連敗(1分け挟む)となった。1点リードで迎えた9回、4番手武田久投手(31)が巨人坂本に2ランを献上。中盤からリードを守ってきた継投の落とし穴に、梨田昌孝監督(56)は「形はできていたんだけど最後の最後というところでね」と悔しさをにじませた。

 先発には7年目金森を大抜てき。今季を含め中継ぎ、リリーフで通算54試合登板の右腕をプロ初先発に送り込んだ。奇襲ともいえる意表を突く起用に、指揮官は「アクシデント?

 それは関係ない。自分の中ではどこかあればと思っていた」と振り返った。

 09年までのチームメートだった藤井から6点を奪い5回でKOしたが、重量打線の1発攻勢でひっくり返された。ここ5試合中、4試合は先制点を奪いながら、勝利に届かない苦しみを味わっている。借金は5月15日以来の2ケタとなる10に膨らんだ。

 [2010年6月5日10時26分

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