侍ジャパンのラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)が東京ドームの中心で日本愛をさけんだ。ヒーローインタビューに登場すると「ニッポンだいすき!みんなありがとー!」と拳を掲げながら叫んだ。
さらに2点リードの無死一、三塁には、韓国5番手の金允植の2球目がすっぽ抜けて左肩付近に激突。バットを放り投げて投手をにらみつけていたが、「ちょうどこっていたところにぶつかったので、ほぐれたのでちょうど良かった」とユーモアあふれる返しで笑わせた。
大谷の通訳として知られる水原一平氏が通訳が務めた。
ヌートバーのヒーローインタビュー、一問一答は以下の通り
-侍ジャパンとしてのヒーローインタビューの気持ちは
「最高の気分です。日本代表メンバーの一員になれて光栄ですし、勝てて良かったです」
-打撃について。3回勢いづけるタイムリーヒット
など
「もちろんヒットもうれしかったですけど、それ以上に勝てたことが一番うれしいので、あとは打線は1番から9番までまんべんなく打ってくれて、ピッチャー陣もすばらしいピッチングをしてくれて最高です」
-守備で5回、スーパープレー
(日本語で)「ありがとう。ありがとう」
-6回にはデッドボール
「ちょうどこっていたところにぶつかったので、ほぐれたのでちょうど良かったと思います」
-ペッパーミルが日本を1つに
「チームメートもファンの皆さん受け入れてくれてすごいうれしいですし、一体感のあるセレブレーションとなっていますので続けていきたいと思います」
(自ら日本語で)「ニッポン大好き、みんなありがとーーー!」