侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)が初回に圧巻の「100マイルパフォーマンス」を披露した。

3回2/3を2安打1失点(自責0)、8三振を奪って2番手にマウンドを託した。立ち上がりから直球が走り、初回は10球の直球すべてが、大リーグの測定システムで100マイル(約160.9キロ)以上と発表された。

最速は101.9マイル(約164キロ)。1回、3番フルプの打席で、左二塁打の1球を含めて2球あった。100マイル超えは全66球中、21球を数えた。

◆佐々木は大谷超え 佐々木が大リーグの測定システムで最速101.9マイル(約164キロ)を計測した。1回、3番フルプの打席で、左二塁打の1球を含めて2球あった。大谷のメジャー最速球は、昨年9月10日アストロズ戦でマークした101.4マイル(約163.2キロ)。佐々木は0.5マイル(約0.8キロ)上回ったことになる。オープン戦の参考記録では、大谷は21年に最速101.9マイル(約164キロ)を計測した。

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