WBCチェコ代表で本業はKPMG社で監査役を務めるフィリップ・スモラ内野手(25)が、帰国後に同社に出社した際に国際大会での活躍ぶりをたたえられた。
16日に投稿された同社のインスタグラムのストーリーズでは、出社したスモラを社員が歓迎する様子を投稿。ユニホーム姿のスモラの写真などが立てられたケーキなどが用意されるなど、大会初勝利にも貢献したスモラをねぎらったようだ。
スモラ自身もインスタグラムを投稿。侍ジャパンとの試合で自身と同じ背番号16の大谷翔平投手(28=エンゼルス)との試合中の2ショットなど複数の写真や動画を投稿。「Just two guys wearing number 16 forever grateful for this moment cheering for Japan to win it all」(16番を背負う2人 この瞬間に永遠に感謝 日本が全勝するように応援)と、コメントを添え、大谷への感謝と侍ジャパンへのエールを送った。
11日の日本戦には「8番三塁」で出場。2打席とも佐々木朗希投手(21=ロッテ)と対戦し、四球と三振だった。大会通算は11打数3安打の打率2割7分3厘だった。