3連勝中だった優勝候補の米国がイタリアに敗れる大波乱が起きた。
米国先発のノーラン・マクリーン(24=メッツ)が3回までに3失点。2番手のライアン・ヤーブロー(34=ヤンキース)も2失点するなど、計3本塁打を浴びて5回までに5失点。6回にも3点を失った。
打線は8点を追う6回にガナー・ヘンダーソン(24=オリオールズ)がソロ、7回にはピート・クローアームストロング(23=カブス)が3ラン、9回にも2打席連続本塁打を放ったが、終盤の反撃も及ばなかった。
Netflix(ネットフリックス)で解説した元ジャイアンツの藪恵壹氏は「これを予想した人は誰もいないと思いますね」と驚き、MLB評論家のAKI猪瀬氏は「2006年以降のWBCで史上最大の下剋上と言っていいんじゃないですかね」と話した。
米国は1次ラウンド3勝1敗で全日程を終えた。イタリアが3勝、メキシコは2勝1敗としており、両国は11日(日本時間12日)に対戦。メキシコが勝利すると、3勝1敗で米国、イタリア、メキシコが並び、米国が準々決勝に進出できない可能性もある。
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