侍ジャパンの主軸となる吉田正尚外野手(32=レッドソックス)、岡本和真内野手(29=ブルージェイズ)、村上宗隆内野手(26=ホワイトソックス)が、フリー打撃で快音を響かせた。

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝を控え、11日の午前3時過ぎにチャーター機で米フロリダ州マイアミに到着。チーム宿舎で休養し、午後2時ごろから選択制の練習に参加した。

岡本と村上はフリー打撃で同組となり、柵越えを連発。現地の大学施設内の球場でややフィールドが狭いとはいえ、飛距離十分の力強い打球を飛ばした。その後は守備練習などで汗を流し、14日(日本時間15日)に行われる準々決勝に向けて状態を整えた。

練習を見守った井端弘和監督(50)は「今日見ていたら、岡本選手も村上選手も、非常に良かった。昨日の1本でまた変わったのか、明日、明後日も楽しみにしたい」と振り返った。

村上は1次ラウンド4試合目のチェコ戦で、8回2死満塁から今大会1号となる満塁本塁打をマーク。試合前の時点で打率2割、1打点と低迷していたが、復調の兆しを見せていた。