東京スポーツ新聞社制定15年度プロレス大賞の選考が7日、都内で行われた。

 新日本でブレークした本間朋晃(39)が初の技能賞に輝いた。ダイビングヘッドバットのこけしの変化系を使い分け、観客を喜ばせた技能が評価され、2度目の決選投票で、フリーの鈴木秀を1票上回った。「技能ないんですが、楽しさが伝わったからの技能賞だと思います。デビュー19年で初受賞。いまだに信じられないです」とコメントした。