総合格闘技RIZINは3日、オンラインで記者発表会を行い、新シリーズ「TRIGGER(トリガー)」第1回大会(28日、神戸ワールド記念ホール)の追加12カードを発表した。

追加カードは以下の通り。

◆百花-未來 キックボクシングルール、46・0キロ

◆政所仁-平松侑 キックボクシングルール、53・0キロ

◆森井翼-FUJIMONハート キックボクシングルール、55・0キロ

◆市村大斗-テーパリット・ジョウジム キックボクシングルール、61・0キロ

◆加藤ケンジ-藤原克也 MMAルール、61・0キロ

◆奥田啓介-グラント・ボグダノフ MMAルール、73・0キロ

◆釜谷真-ダイキ・ライトイヤー MMAルール、61・0キロ

◆住村竜市朗-木下憂朔 MMAルール、77・0キロ

◆ストラッサー起一-川中孝浩 MMAルール、77・0キロ

◆鈴木千裕-山本空良 MMAルール、66・0キロ

◆竿本樹生-松場貴志 MMAルール、57・0キロ

◆獅庵-魚井フルスイング MMAルール、61・0キロ

メインは既に発表されており、10月2日のランドマーク大会で朝倉未来に敗れた萩原京平(25=SMOKER GYM)が昇侍(38=トイカツ道場)と対戦する。堀江圭功の参戦も発表されており、最終的には15試合程度の見込み。

同シリーズは、RIZINナンバーシリーズ、ランドマークシリーズに次ぐシリーズ第3弾で、選手の再生や原点回帰、発掘や育成がテーマ。キックボクシングルール試合も含めた全試合が、海外では主流のケージ(金網)で行われる。

地域活性化を目的としており、今後は年4~5回、5000人規模の地方会場で行っていく予定。