08年北京オリンピック(五輪)柔道男子100キロ超級金メダルで総合格闘家の石井慧(35=チーム・クロコップ)が3日、自らのSNSを更新し、肋骨(ろっこつ)骨折と診断されたことを報告した。

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同日に東京・代々木競技場第一体育館で開催されたK-1無差別級トーナメントに出場、1回戦で実方宏介(24=真樹ジムAICHI)と対戦。2回KO勝ちしたものの、実方の蹴りで肋骨(ろっこつ)を痛めてドクターストップ。準決勝を棄権していた。

石井は公式ツイッターで「病院に行ってきました。やはり8番目の肋骨が折れてました。ただ綺麗に折れてたので治りは早いみたいです。綺麗に折ってくれたジッちゃん(実方)に感謝」とつづっていた。