エル・デスペラード&マスター・ワトの距離が徐々に近づいてきた? 2人は、メインイベントのスーパーJr.タッグリーグ公式戦で、BUSHI&ティタンと激突。大会前からデスペラード&ワトの不協和音は続き、ギクシャクしていた。入場時にワトはTシャツを渡そうとしたが、デスペラードは放り投げた。ただ、試合が始まれば、その関係は良好なものに変化していった。
終盤にBUSHIに対してデスペラードのスパインバスターからワトが通天閣ジャーマンにつなぐ連携も披露。最後はワトがBUSHIをレシエンテメンテ2で撃破。これで2勝1敗とした。試合後、ワトは「こうやって、少しずつ俺たちタッグの絆を深めて、必ずこのスーパーJr.タッグリーグを優勝します!」と宣言。前夜の後楽園大会でリーグ戦初黒星を喫したことで、デスペラードが「文句言わず、付いていて来い。俺の指示通りに動け」とワトに要求し、その言葉通りに連携面で変化が生じた。
ワトをリング上に残し、1人で先にバックステージ(BS)へ訪れたデスペラードは「1回教えてその日に勝った、そんなもん偶然でしかないじゃん。1回教えて、身になるもんじゃねえじゃん。ちょっと口頭で言われて、それで分かった気になって自信がついた。そんなもんはクズだ。カスだ、そんな自信は。違うよ。今日は全然関係ないぞ。ただ、初陣としてはいい形だったんじゃないすか?」。これまではBSを無言で通過することもあったが、この日のコメントは違った。
ワトは「(デスペラードは)いないか。もう帰っちゃったか。デスペさん、今日のあの、連携っていうのか分かんないっすけど、何か、すごくいい感じ、いい手応えがあります。こうやって、少しずつオレたちの絆深めて、そしてスーパーJr.タッグリーグ2人で大阪の地で優勝して、オレたち、2人で栄光をつかみましょうよ」と胸を張った。

