22年10月に他界した「燃える闘魂」こと故アントニオ猪木さんゆかりの展示やグッズ販売が行われる「猪木展」が4月24日から福岡で開催される。猪木さんのランセンスを統括する猪木元気工場(IGF)が25日、発表したもので、能登半島地震復興チャリティー「燃える闘魂・アントニオ猪木展 in FUKUOKA」と題し、4月24日から5月7日(午前10時~午後8時)まで大丸福岡天神店本館1階アンテナプラス(総合案内所横)で行われる。23年8月の京王百貨店新宿店、同11月の阪神梅田本店、24年2月の横浜・MARKみなとみらいに続く「猪木展」の全国行脚第4弾となる。

過去の猪木展同様、猪木-ムハマド・アリ戦をはじめ、激闘を物語るゆかりのグッズ、アントニオ猪木愛用品、アリから猪木への手紙、猪木直筆の書(道の詩や、猪木語録など)、名場面写真パネルなどが展示される。また生前、社会貢献活動を積極的に行っていた猪木さんの意思をIGFも引き継ぎ、横浜開催の「猪木展」に続いて能登半島地震復興チャリティーイベントをタイトルに掲げ、復興支援のために収益を寄付することにもなっているという。