プロボクシングを統括する団体となる日本ボクシングコミッション(JBC)の職員5人が出退勤を管理するタイムカードを不正に打刻し、休日出勤手当の水増し請求していたことが26日、分かった。

JBC関係者によると、4月中旬から当該の職員たちを自宅待機させ、不正行為の調査を継続している。JBCは水増し支給分の返還を求めた上で、今夏までには何らかの処分を行う予定。不正受給の金額は数百万円にのぼっているようで、同関係者は「懲戒処分の対象になる」と説明した。

当該の職員5人は土日や祝日のボクシング興行で出勤した際、実際には出勤していない職員のタイムカードを一緒に打刻。数年前から架空勤務の報酬を得ていたという。事務局内に設置された防犯カメラに不正の一部始終が映像として残っており、当該職員たちも不正行為について、ほぼ認めているという。