第11試合のスーパーファイト(-59キロ契約3分3回延長1回)にK-1ワールドGPフェザー級(-57.5キロ)王者の寺田匠(24=team VASILEUS)が登場。自分より10センチ身長が高いアンゲロス・カポニス(19=ギリシャ)を苦にせず、1分58秒、衝撃KOで葬り去った。

寺田はカポニスをコーナーに詰めると、強烈な左ボディーブローを2発たたき込み、そこから右フックで顔面をとらえて相手の意識を断ち切った。すでにカポニスはガクリと腰を落としていたが、追い打ちのパンチを2発ほど振ったところでレフェリーが間に割って入り、すぐに試合は終わりとなった。

寺田は試合後のマイクで「僕、現チャンピオンで、この前半のセミ(第11試合)に持ってこられて、ちょっと納得いかないところもあるんですけど。今回で実力を見せられたと思います」と軽く運営にジャブを放つと「相手もいないし、スーパーフェザー(-60キロ)のレミー・パラ、俺しか勝てるやついないんで、K-1お願いします」と1階級上王者への挑戦を直訴していた。