第4試合のバンタム級(-61キロ)MMA5分3回で鹿志村仁之介(24=Battle-Box)と安井飛馬(24=ジャパン・トップチーム)が対戦。鹿志村が判定3-0で勝利した。
柔道がバックボーンの安井がカード発表会見で、柔術黒帯の鹿志村に対し「寝技でも全然負けないと思っています」「僕も柔術の世界王者の方と練習する機会があるんですけれど、あまり負けなくて」などと、挑発とも取れるコメント。
さらに安井は公開練習に「柔術世界王者を連れて行く」と予告しながら、BreakingDown(ブレイキングダウン)ファイターの10人ニキに黒帯を巻いて登場させた。これら一連の安井の言動に対し、一部柔術関係者から批判が上がっていた。
鹿志村も「僕も柔術黒帯なんでね。その辺のアマチュアには負けない」などと発言し、実際にこの試合の1回にはアームバーで安井を完全にとらえたが、左腕が伸びきっていたにもかかわらず、安井がタップせず。その後は鹿志村の寝技、関節技がさく裂することなく3回終了となった。
安井は4戦目にして初黒星。鹿志村はこれで通算10勝目(5敗)となったが、初めて一本勝ちを逃し、笑顔はなかった。

