大相撲史上初の東大出身で西三段目55枚目の須山(26=木瀬)が、好スタートを切った。一番相撲で竜輝(22=大嶽)を寄り切り、白星発進。「立ち合いがズレちゃったかな。強く当たろうと、はやる気持ちがあったけど結果オーライでした」と勝利を喜んだ。

自身最高位で臨んだ先場所(西39枚目)は3勝4敗と負け越し、課題を突きつけられた。入門以来苦しんでいたという「食べること」も稽古だと思って改善し、増量につなげたいと考える。「飯に対しての気持ちが足りなかった」とこれまでの反省を口にし、勝負の1年は「2杯食べておなかいっぱいのところ、もうちょっと食べるように頑張る。稽古と同じです」と意気込む。相撲では「押し、前みつ、もろ差しを磨いていきたい」と話し、今年中に「幕下昇進。できれば幕下上位までいきたい」と目標を口にした。