大相撲の宮城野親方(元横綱白鵬)が、わが子の成長ぶりに目を細めた。12日、東京・両国国技館で開かれた同親方主催の「第14回白鵬杯」に合わせて現地で会見を行った。前日に行われた女子相撲大会「ドリームガールズ杯」に出場した三女白鵬真結羽(まゆは)さんが小学1年生の部で準優勝したことについて、「表彰台に立ったという結果を出したことは、1人の父親としてうれしく思います」と喜んだ。

真結羽さんは予選5試合を全勝し、さらに準優勝も同体取り直しの末に勝って決勝に進んだ。最後の一番は敗れ、直後に土俵周りにいた母の白鵬紗代子さんの胸に顔をうずめて号泣。勝負への並々ならぬこだわりを感じさせた。準優勝という立派な結果には同親方も顔をほころばせ、「ずっと自慢されましたから。彼女にとっても今後の人生に大きな第1歩。スタートだったんじゃないか」と感慨深げに言った。

この日の白鵬杯には長男の真羽人くんも中学生の部でエントリー。同親方は「大変緊張していると思うけど、悔いのないようにやってほしい」と期待を寄せた。【平山連】