西前頭3枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜)が、関脇琴勝峰(26=佐渡ケ嶽)を突き落とし、6勝目を挙げた。
立ち合いで左へ動いた。頭を下げて出てくる琴勝峰をかわすと、そのまま突き落とした。相手は両手からばったり。前日の7日目は横綱大の里に完敗。この日は立ち合いから「ちょっと決めていました」と、迷わず動いた。
左足はテーピングでがっちり固めていた。それでも「出る以上は大丈夫。勝負なんで」と言い切った。6日目の横綱豊昇龍戦で痛めたという。「親指の爪が剥がれて力が入らないのを、足でかばっていたら負担がかかっている」と説明した。
左足を固めたままでも、土俵に上がれば勝負は勝負。迷わず動いて6勝目をつかんだ。

