東前頭7枚目の琴栄峰(23=佐渡ケ嶽)が、西前頭4枚目の一山本(32=放駒)を押し出し、6連勝で7勝目を挙げた。

一山本の強い当たりを受けても、前傾を崩さなかった。思わずはたいたところにつけ入り、あてがって起こす。そのまま休まず前へ出て、押し出した。

狙いははっきりしていた。「小さく当たって中に入って、突かせないようにしました」。中日を終えて1敗。「体は動いているので、残り半分、集中して頑張ります」と話した。

後半戦へ向けては「平常心で一日一番。立ち合いだけ集中すれば体が勝手に動いてくれると思うので」と自然体を強調した。

夏場所は優勝争いに加わりながら、後半に上位陣と当たって連敗が続いた。それでも今は「まだ考えるのは早いと思う」。目の前の一番から視線を外さない。

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