ゆりやんレトリィバァ(26)が一方的に思いを募らせているお笑いコンビ「アキナ」の山名文和(36)が26日、大阪市内で、ゆりやんに「ダンス&ボーカリスト」へ転身させる仰天のプランを口にした。

 山名はこの日、相方の秋山賢太(34)とともに、大阪市内で、初単独MCとなるMBSテレビの番組を収録。番組は、関西に眠るマンモス級のモンスター(マンモスター)を発掘するオーディション番組「関西発!才能発掘TV マンモスター」(月曜深夜0時59分=7月3日スタート)で、第1次オーディションを通過してきた28人が夢へ向かう姿について、トークを展開した。

 初回オーディションには1290通の応募があり、2度の審査を経て、現在は28人にまで絞られている。この日、追加募集となる第2次オーディションの開催決定も報告。2回のオーディション通過者は8月以降、激しいレッスンを経て、デビューの座を競い合う。

 その2次加入組の話題になったときだ。歌、ダンスも得意なゆりやんを「他薦で山名さんが推薦したらどうだ?」と言われ、山名は「あ、確かに、ダンスも歌もうまいしね」と乗り気。ただし、受験者は事務所に入っていないことが条件で、ゆりやんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属であるため、応募には、事務所を辞める必要がある。

 山名は「吉本、辞めなあかんので、それはホンマにええんか? ですけど、もし応募してくれば全力で応援します」。一方の秋山は「もし、そうなったら、結婚やろな。山名と。僕、2人の子供が見たいんですよ。もし結婚して、子供できたら毎日、こづかいあげるわ」と約束していた。