テレビ番組の企画で脳動脈瘤(りゅう)が見つかり手術を受けたTRFのDJ KOO(56)の活動再開について、TRF公式サイトは「体調の回復を見ながら担当医と相談のうえ」とした。

 KOOは25日放送のテレビ東京系「主治医が見つかる診療所」に出演。MRA検査で脳動脈瘤が見つかり、手術を受けた。手術は成功し、主治医は「今週末から(DJを)やっていいですよ。明日あさってからやってもかまいません」と太鼓判。KOOは「いろんな方に人生を救って、これからの人生を頂いた気がします」と感謝していた。

 TRF公式サイトによれば、KOOは現在自宅療養中だという。ファンに向けて「ご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、体調を万全に整えまして、再びステージに戻って参りますので、温かく見守って頂けますよう、何とぞよろしくお願い申上げます」と呼びかけた。