次期衆院選に出馬しない意向を示した上西小百合氏(34)が、タレント活動への意気込みを語った。また、公設秘書の笹原雄一氏は今後、上西氏のマネジャーを務めることを明かした。

 上西氏は29日放送のTBS系「ビビット」にVTR出演。政界引退について「今やり残してる部分はもちろん継続してやっていきますけど、私は悔いはないし、議員として5年間、恥じることのない、一生懸命やりきったという思いはあります」と語った。

 すでにバラエティー番組などの出演オファーが舞い込んでいるという。自身はグルメリポートなどにも挑戦したいと語り、「結構ね、うまいと思うんですよ私」と自信をみせた。

 また、笹原氏は上西氏から解雇されたと訴えて話題になったが、今後はマネジャーとしてコンビを組むという。「(上西氏に)拠点を東京に移してもらって、馬車馬のように働かせて、散々使いまわして、今のうちに年末くらいまでに勝負をかけようかなと。稼ぐだけ稼いで、もういいじゃないか、と」ともくろみを明かした。