吉村洋文大阪市長(42)がフルマラソンに初挑戦し、6時間25分25秒で完走した。
同マラソンは11年10月、当時の橋下徹大阪府知事が「市民参加型で、大阪がにぎわうマラソンを」として、東京マラソンをモデルに始めたもの。これまで、当時の橋下府知事や、その後の松井一郎府知事、府知事から市長へ移った後の橋下氏も含め、府知事、市長がフルに参戦した例はなく、今年の吉村市長が初参戦だった。
「橋下さんの時代から、大阪のトップが誰も走ってないっていうのは、どうかなと思っていました」
吉村市長は、今年の開催発表会見で、間寛平らにあおられ、急きょ、フル挑戦が決定。「最長10キロ、トレーニングで走って」備えてきたという。
「市長がんばれ、って、声援もらったら、リタイアするわけにはいきませんからね。実際に走ってみて、皆さんがいかに楽しい気持ちで走っているかが分かったし、沿道には、大阪以外、国外からも応援に来てくださっていた。走って、本当によかったです」
右ひざから太もも、両足股関節の激痛に耐え完走し、充実した表情で話した。とはいえ、来年の出走には「それはもういいです」と早くも拒否。代わって、今年、当初はチャレンジランに出場を考えていた松井知事が、公務のため急きょ、出場を断念したことから「来年は松井知事が(フルに)出るって言ってました。皆さん、書いておいてください」と話していた。



