南海キャンディーズの山里亮太(40)が、今年の「M-1グランプリ」とレギュラー番組の放送時間帯が重なる“裏かぶり”の問題を招いた張本人だという元マネジャーへの恨み節を吐露した。

 山里は28日放送のTBSラジオ「たまむすび」に出演。12月3日にテレビ朝日系で放送される「M-1」敗者復活戦に出場することを報告したが、その日の同時間帯は自身がMCを務めるTBS系「東大王」も放送されるため、「M-1グランプリ、漫才の最高峰の戦い。その裏で頭脳の戦い・東大王もございますので、みなさん。ぜひそちらの方も、気になる方は気にしていただければ……」と気まずそうに告知した。

 裏かぶりは業界のタブーとされるが、山里は元マネジャーの仕業だと弁解。「ウチの前のマネジャーさんが未来が見えてる方でね。南海キャンディーズなんかM-1行くわけねえだろって思ってたマネジャーさんだったんで。M-1の決勝なんか行くわけねえだろ、こんな面白くねえやつらがって。その方がスケジュールを……」と恨み節。すでに退社したという元マネジャーのその後を尋ねられるも、「何かしてんじゃないすか、テキトーに。そんな最後っ屁かまされたヤツになんで俺が愛情もってアフターケアしなきゃいけないんですか」と吐き捨てた。