モデルで写真家の舞川あいく(29)が15日、東京・新宿区のオリンパスギャラリー東京で写真展「心のふるさと“台湾”」を開催した。

 12年から写真家として活動を始め、14年に初の写真展を実施。今回が5度目になる。

 両親が台湾人の舞川は、子どものころから毎年、3~4回は祖父母の暮らす台湾に会いにいっていたという。「台湾は第2の故郷。夏の思い出、親戚、近所の友だち、みんな温かくて親切で、人なつっこく愛情にあふれている場所です」と説明。そんな大好きな台湾の人情、景色、食文化などを「写真を通じて皆さんに感じてもらいたい」と、49枚の写真に込めた思いを明かしている。

 写真展は20日まで同所で。26日からは大阪・オリンパスギャラリー大阪で行う。