歌手のmisono(33)が、体調不良を訴えて受診した病院で入院を勧められるも断っていたことを明かした。

 misonoは19日、ブログを更新。多忙だった一年を振り返り、今月2日~3日に上演された舞台「チンチン電車と女学生」の後には休暇を取ろうとしていたものの、ほとんど休まずにハードスケジュールで働き続けた結果、「ぼうこう炎、吐き気、腹痛、頭痛、腰が激痛で。初めて!歩けず、立ち上がれず…眠くても(涙で)寝れず」と、ダウンしてしまっていたことを明かした。

 今月15日に病院を受診し、「入院できるなら今すぐしてください」と勧められ、デビュー以来初めて仕事をキャンセルしようと考えたが「でも誰にも迷惑かけたくなくて」という思いから断ったという。現在は自宅療養中だが、来年1月7日には東京・多摩市のサンリオピューロランドで、今年7月に結婚したロックバンドHighsideのドラマーNosukeとの8回目となる結婚式が予定されているため、「なので、人生で初めての休養となります(笑)最後の最後まで、やりきります!」と意気込んだ。

 人生で1度も手術や入院経験がなく、さらに「熱があったとしても(喉は強いから)声は、出るし歌えた! 17歳でデビューして~33歳まで…ライブイベントをキャンセルした事が、1度もなかった」というmisonoだが、今回受けた人間ドックでは「E判定」が2つもあったことを明かし、「いい機会なので…自分の言動を、改めて見つめ直してみます」とつづった。