“民謡調演歌”で日本の芸能文化をアピールする。女性歌謡舞踊7人組ユニット「若竹スペシャル」の柴田愛、畔■(くろやなぎ)奈美子、吉川恵美が13日、大阪市北区の日刊スポーツを訪れ、デビュー曲「どっこい恋道中」(7月18日発売)をPRした。

1970年(昭45)結成の伝統ある舞踊団「若竹」の選抜メンバー6人に、津軽三味線奏者の柴田がセンターボーカルとして加わり結成。リーダーの畔■は「まさか自分が歌でデビューするとは思いませんでした。踊りでの表現から、声の音色で伝えるおもしろさを感じています」と笑顔で話した。センターボーカルの柴田は「出会ったばかりの皆さんと歌って踊って、勉強させていただいています」と刺激を受けている。吉川は「経験させていただき感謝の気持ちです。歌に興味を持っていただいた方が、舞台を見に来ていただけるとうれしい」と反響に期待した。

デビュー曲「どっこい恋道中」関西地区キャンペーンで来阪した。9月14日には、イズミヤ今福店、ダイエー宝塚中山店で店頭キャンペーンを開催する。畔■は「日本文化を継承する助けになりたい。良さを発進していきたいです」と今後の活動について意気込んでいた。

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