明石家さんま(63)が、キングコング梶原雄太(38)や、たむらけんじ(45)の炎上騒動について、自身の考えを述べた。

さんまは9日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、たむらがラーメン店のツイッターから「マイク、カメラなかったらおもろ無いやつでした」などと揶揄(やゆ)された騒動に言及。「これ、普通やのよね。別にマイクないところで笑わさんでもええねんから、芸人は」と、ラーメン店の発言が的外れであることを指摘するとともに、たむらについて「マイクがあるところでもダメな時あるからね、アイツ」と冗談を交えて笑いを誘った。

また、梶原が評論家の宇野常寛氏を「失礼な絡み」で激怒させた騒動について「梶原は良かれと思ってやったんやと思うねんけど、向こうにとっては良かれじゃなかった」と推察。こうした後輩芸人たちの炎上騒ぎに「話題になって、逆にそれはそれでええのかな。大炎上ってうれしいんやろ? それ狙いでやってるやつもおるやろ。俺がもし(SNSを)やったら毎日、大炎上させたい」と語った。